イマージョン教育について

イマージョンとは英語の（Immersion)という単語の発音をそのままカタカナで表したもので『浸すこと』という意味があります。イマージョン教育とは未取得の言語を身につける学習法のひとつです。目標とする言語をただ学ぶのではなく、その言語で他教科を学び、その言葉に浸かりきった状態（Immersion)で言語取得を目指す学習方法です。

１９６０年代にカナダのケベック州で始まり、現在では、世界各地の教育機関などで導入されている学習法です。

Melon Class～ Grape Class（未満児～年長組）から子ども達は全ての園生活を英語だけによる指導の元で過ごし、様々なことを英語で学びます。言葉でのコミュニケーションだけではなく視覚で理解できるリソース（教材）を使用する他、日々の挨拶や移動の時の声かけ、手洗いの時、ランチタイムの準備やものの片づけなど、生活に必要な言葉を使っていく中で、自然と『生きた英語』を身につけます。当園では、他科目を英語で学び、カリキュラム全体を英語で習得するため、現実社会で使える自然な英語がマスターできます。